本日のレッスン
- 春日英語教室
- 2016年2月28日
- 読了時間: 2分
本日のレッスンは、「Vancouver physician enters gruelling Yukon Quest dog sled race 1, 600-km marathon(バンクバー在住の内科医が1600キロマラソンレースに挑む)」について読み、ディスカッションしました。
この記事は、去年書かれたものですが、実は!今年、去年のレースを振り返り、この内科医が自ら記事を書いているそうです。
やはり現地在住のプロの先生から英語を学ぶことは意義あることだなぁと思いました。
それは、今回読んだ記事の中には、寒さや過酷な状況を表す単語が豊富に出てきます。
その中の一つ、numbとかmandantory という単語が出てきます。numbは、「かじかんだ」という日本語訳が有名です。でも、それだけではなくて、以下のような場合にも使われるそうです。
みんなが映画を見て泣いている。でも、一人だけ泣いていない。そこで、
"Are you numb?" (なんにも感じないの?)
というように。
あと、mandatoryは、TOEICでもよく出てくる単語です。あるTOEICの教材では、
「義務・任務」という説明がありました。堅~い意味で取られていますが、それよりも
単純にneccessary(必要な)の意味で使われることが多いそうです。
微妙な違い・・・。恐らく大きな辞書には書いてあるかもしれないけど、
ネイティブしかも現地在住の先生からは、その場で習うことができます。
やっぱり、オンラインレッスン、しかも現地とのライブ、これは必要!mandatory lessons for us!
過酷なドッグレース、厳しい状況の中での闘い。睡眠時間は、9日間でたったの15時間。睡眠時間が少ない上に、厳しい寒さ。それに耐えるには、日頃の訓練も大切。そうしたことに関わる単語を多く学んだレッスンでした。
eundurance 忍耐
full of numbing sleep deprivation 寝不足で何も感じなくなる
half-delirious 精神が半分錯乱している
unnerving 気力を失う
こうした過酷な厳しい単語は、結構、パンクミュージックでも取り上げられているそうです。
本日、ご参加いただいたSさんよりお教えいただいた情報♬ Green DayのBrain Stew に numb, delirious が出てくるそうです。
Brain Stew の歌詞 by Green Day http://www.azlyrics.com/lyrics/greenday/brainstew.html
歌
次回は、ぜひご参加を!今回登場した内科医、Damon Tedfordさんの直筆の記事を読みます。
さあ、このレースでDamonさんは何を感じたのでしょうか?Numbではないはず!!
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