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英字新聞から知るミレニアム世代



今日は私が購読している英字新聞ニューヨークタイムズの記事を紹介します。上記が記事です。英字新聞は英検二級以上のレベルかなと思いますが、実は、TOEICや英検よりも読みやすかったりします。試験とは違い、ややこしくて複雑な文があまりないからです。


Athleta という女性用スポーツウェアを扱っているGAPの所属会社と女性アスリートとの絆を通して若いアスリートとスポンサーの関係について書かれています。


海外の新聞は単に出来事が淡々と書かれているだけではなく、ストーリー性もあるところが魅力的です。


記事によると、陸上選手のAllyson Felix アリソン・フェリックスさんのスポンサーとなったAthletaは、彼女のキャリアに関心を示しながらも、それは単に結果を求めたり、個人的な理由で、(彼女は以前のスポンサーから妊娠したことで責められたようです。) ペナルティを課すのではなく、彼女がアスリートであり、母親であることに尊敬の念を抱いているのだそうです。


Athleta とFelixさんは、近年、大会で遠征するママアスリートのためにチャイルドケアの費用を援助する大規模なプログラムを紹介しています。


Felix さんは自身のスニーカーブランドSayshも紹介しています。10代の頃は三つか四つは選択肢があって確実なものを選んできた。誰もその他のものを選んでいないから、他のものについては考えなかった、と。


Cainさんは、かつてナイキのランナーでした。現在はボストンにある小いさな企業Tracksmithに勤務しています。彼女によると、スポンサーとアスリートの関係が世代を通して変わりつつあるとのこと。若いアスリートは広告、健康保険、キャリアスキル、その他のサポートをますます求めて来ているとか。ミレニアム世代が求めるものとそれ以前の人たちが求めるものは違って来ている。


ミレニアム世代、しっかりしていますね。見た目や名声よりも中身で勝負。無名でも上質なものを選択する世代なのですね。


この記事を読み、当教室も小さくて小規模だけど、質で勝負!ミレニアム世代の期待に応えていきます。

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